魔法は科学である。

2013年09月30日 07:26

こんにちは、広瀬犬山猫です。

 

今日は魔法についての話をします。

「ソーサリーペドファイル」

「ソーサリー」「魔法」という意味です。

「処女と童貞だけが魔法を使えるRPG」と名乗るくらい

物語の上でも、魔法が重要な位置づけにあります。

 

「魔法」というと、つい何でもできる便利な能力に思えてしまいますが

よくよく考えれば、魔法は架空の世界の中で、法則や大系に乗っ取って運用されている

学問であり、科学であるはずなのです。

何でもかんでも「魔法だから」で片づけていては、身も蓋も夢も浪漫もありませんよね?

魔法は勉強すれば使えるのか?天性の能力なのか?エネルギー源は何なのか?etc

いわゆる、「設定」というヤツですが・・・・・・、これがしっかりとしているものは

作品自体の個性が際立つ場合があります。

 

ソサペドは、処女と童貞しか魔法が使えないという魔法の法則を

きちんと説明できる、原理を設定しました。

ゲーム中で、その一部が語られる場面も用意しました。

 

もちろん、こんな小難しい設定は無くても、解らなくてもゲームには支障ありません。

しかし、物語や世界は設定を与えられることによって生き生きとしてくるのです。

(もちろん、無駄な設定も色々あるでしょうが><)

 

と、言う感じで

いよいよβ版の完成が近づいてきました。

進捗状況は80%です。

 

サブイベントの調整と仕上げの後、通しのテストプレイが成功すれば

デバッグが可能なβ版となります。

 

ここまで出来上がってくると、今度は早く公開したい衝動に駆られますが

きちんと不具合のないものをお届けするべく、慎重に行かねばなりません。

気を引き締めねば!

 

今回はこの辺で。

みなさま、魔法の設定が深いRPG

「ソサペド」をよろしくお願いいたします。

 

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